【浜松・湖西】相続した実家をどうする?決める前に整理したい7つのこと|行政書士が解説

query_builder 2026/06/26
相続・遺言

浜松市・湖西市周辺で相続した実家や空き家についてお悩みの方へ。売却・賃貸・管理・解体・相続手続きなどを決める前に、まず整理しておきたい7つのポイントを福井行政書士事務所が解説します。

親が住んでいた実家を相続したものの、


  • 「売った方がよいのか」
  • 「しばらく残しておくべきか」
  • 「空き家のままで大丈夫なのか」
  • 「手続きは何から始めればよいのか」


と悩まれる方は少なくありません。

相続した実家は、思い出のある大切な不動産です。
その一方で、管理や固定資産税、建物の老朽化、相続人同士の話し合いなど、現実的に考えなければならないこともあります。

大切なのは、すぐに売却や解体を決めることではありません。
まずは現在の状況を整理し、どのような選択肢があるのかを確認することです。


福井行政書士事務所では、浜松市・湖西市周辺で、相続手続き、農地、土地関係、空き家や相続不動産に関するご相談をお受けしています。

この記事では、相続した実家について、決める前に整理しておきたい7つのポイントを分かりやすくご紹介します。






1. 相続した実家の「名義」と「相続人」を確認する


相続した実家について考えるとき、最初に確認したいのは「現在の名義」と「相続人」です。

たとえば、実家の土地や建物が亡くなった方の名義になっているのか、さらに前の世代の名義のままになっていないかを確認する必要があります。


実際には、次のようなケースもあります。


  • 父名義だと思っていたが、祖父名義のままだった
  • 土地と建物で名義人が違っていた
  • 共有名義になっていた
  • 相続人が遠方に住んでいる
  • 相続人の中に、今後の方針をまだ決めていない人がいる


不動産の名義や相続人の確認ができていないまま売却や活用の話を進めようとすると、途中で手続きが止まってしまうことがあります。


まずは、登記事項証明書、固定資産税の通知書、戸籍関係書類などを確認し、誰が相続人となるのか、どの不動産が対象になるのかを整理することが大切です。

また、令和6年4月1日から相続登記は義務化されています。
不動産を相続で取得したことを知った日から、原則として3年以内に相続登記の申請が必要です。

相続登記の申請は司法書士の専門分野です。


福井行政書士事務所では、相続人や財産の整理、必要書類の確認などをお手伝いし、相続登記が必要な場合には、必要に応じて司法書士と連携しながら進めます。







2. 空き家になる前に建物の状態を確認する


実家を今後どうするか考えるうえで、建物の状態確認も重要です。

長く人が住んでいない建物は、外から見ただけでは問題が分かりにくいことがあります。
屋根、外壁、雨漏り、床の沈み、シロアリ、給排水設備、庭木や草木の管理状況などを確認しておくと、今後の判断がしやすくなります。

同じ「相続した実家」でも、建物の状態によって選択肢は変わります。


  • そのまま住める可能性がある
  • 修繕すれば貸せる可能性がある
  • 古家付き土地として売却を検討する
  • 解体して更地にすることを検討する
  • 当面は管理を続ける


建物の状態を確認しないまま「売る」「残す」「貸す」と決めてしまうと、後から想定外の費用がかかることもあります。

まずは、建物を残せる状態なのか、管理にどの程度の負担がかかるのかを把握することが大切です。








3. 相続した実家を「売る・貸す・残す・解体する」選択肢を整理する


相続した実家の選択肢は、売却だけではありません。

主な選択肢としては、次のようなものがあります。


  • 売却する
  • 賃貸する
  • 家族の誰かが住む
  • 当面は管理しながら残す
  • 解体して土地として活用する
  • 駐車場など別の使い方を検討する


ただし、どの選択肢がよいかは、場所、建物の状態、土地の形状、接道状況、相続人の意向、今後の管理負担などによって変わります。


たとえば、駅や生活施設に近い場所であれば、売却や賃貸の可能性を検討しやすい場合があります。

一方で、道路が狭い土地、農地が含まれる土地、市街化調整区域の土地、建物がかなり古い土地などは、一般的な住宅売却とは違った注意が必要になることがあります。


不動産の売却・賃貸・管理・活用に関する具体的なご相談については、宅地建物取引業者である株式会社福井土地開発と連携して対応します。

行政書士事務所として相続手続きや土地関係の整理を行い、不動産会社としての具体的な売却・賃貸・管理・活用の判断や手続きが必要な場合には、株式会社福井土地開発と連携しながら進めます。

大切なのは、最初から一つの結論に決めつけないことです。
複数の選択肢を並べて、それぞれのメリット・デメリットを整理することで、ご家族で話し合いやすくなります。







4. 空き家として残す場合の管理負担を考える


「すぐには売りたくない」
「思い出があるのでしばらく残したい」

というお気持ちも当然あります。


ただし、空き家として残す場合には、管理の負担も考えておく必要があります。

たとえば、次のような管理が必要になることがあります。


  • 定期的な換気
  • 雨漏りや破損の確認
  • 草木の手入れ
  • 郵便物の確認
  • 近隣への配慮
  • 台風や大雨の後の点検
  • 防犯対策


空き家は、使っていないからといって何もしなくてよいわけではありません。
人が住まなくなると、建物の傷みが進みやすくなることもあります。


また、管理が不十分な状態が続くと、近隣への影響や行政からの指導につながる可能性もあります。

そのため、空き家として残す場合でも、誰が、どのくらいの頻度で、どのように管理するのかを決めておくことが大切です。

空き家の売却、賃貸、管理、活用などを具体的に検討する場合には、宅地建物取引業者である株式会社福井土地開発と連携して対応します。








5. 浜松市・湖西市で農地や調整区域の土地が含まれていないか確認する


浜松市や湖西市周辺では、実家の敷地や周辺の土地に、農地や市街化調整区域の土地が含まれていることがあります。

農地や調整区域の土地は、通常の宅地とは異なり、売却、転用、建築、利用方法に制限がある場合があります。


たとえば、次のようなケースです。


  • 畑や田が一緒に相続財産に含まれている
  • 実家の近くに農地がある
  • 土地の一部が農地として登記されている
  • 市街化調整区域内の土地である
  • 建て替えや売却に条件がある可能性がある


このような場合には、一般的な不動産売却の感覚だけで判断するのではなく、事前に土地の状況を確認することが重要です。

農地法や土地利用に関する手続きが関係することもあるため、早い段階で確認しておくと、後の方針を立てやすくなります。

福井行政書士事務所では、農地や土地利用に関する手続き面の整理を行い、売却や活用など不動産取引に関する具体的なご相談は、宅地建物取引業者である株式会社福井土地開発と連携して対応します。







6. 家族で話し合う前に相続不動産の資料をそろえる


相続した実家について家族で話し合う場合、感情的な話になってしまうこともあります。

思い出のある実家だからこそ、すぐに結論を出しにくいこともあります。

そのようなときは、まず事実関係を整理することが大切です。

話し合いの前に、次のような資料をそろえておくとよいでしょう。


  • 固定資産税の通知書
  • 登記事項証明書
  • 公図や地積測量図
  • 建物の間取りや築年数が分かる資料
  • 過去の修繕履歴
  • 賃貸している場合は賃貸借契約書
  • 農地や山林がある場合はその内容が分かる資料
  • 相続人の関係が分かる戸籍関係書類


資料がそろっていると、感情だけでなく、現実的な条件をもとに話し合うことができます。

また、専門家に相談する場合にも、資料があることで状況を把握しやすくなり、より具体的な選択肢を整理しやすくなります。

相続人間で争いがない場合には、行政書士が相続関係書類の整理や、遺産分割協議書の作成についてお手伝いできることがあります。


一方で、相続人同士で意見が対立している場合や、代理交渉・紛争対応が必要な場合には、弁護士の専門分野となります。
そのような場合には、無理に行政書士業務として進めるのではなく、必要に応じて弁護士への相談を検討することが大切です。







7. 実家や土地の相続について行政書士に相談できること


行政書士は、相続人間で争いがない場合に、相続手続きに必要な書類作成や、財産・相続人の整理、遺産分割協議書の作成などについてご相談をお受けできます。


たとえば、次のようなご相談です。


  • 相続人や財産の整理
  • 相続関係説明図の作成
  • 財産目録の作成
  • 遺産分割協議書の作成
  • 農地に関する手続きの確認
  • 空き家や土地の今後についての初期整理
  • 売却・賃貸・管理・解体などの選択肢整理


ただし、行政書士がすべての相続手続きを単独で対応できるわけではありません。

不動産登記の申請は司法書士、相続税の申告や税額の具体的な判断は税理士、相続人間で争いがある場合の代理交渉や紛争対応は弁護士の専門分野になります。


また、不動産の売却・賃貸・管理・活用に関する具体的なご相談については、宅地建物取引業者である株式会社福井土地開発と連携して対応します。

福井行政書士事務所では、相続人や財産の整理、必要書類の確認、農地や土地関係の手続きなどをお手伝いし、必要に応じて司法書士、税理士、弁護士、宅地建物取引業者と連携しながら、無理のない進め方を一緒に整理いたします。







まとめ|相続した実家は、売却を決める前の「状況整理」が大切です


相続した実家について考えるとき、最初から「売る」「残す」「解体する」と結論を急ぐ必要はありません。

まずは、


  • 名義と相続人
  • 相続登記の必要性
  • 建物の状態
  • 土地の状況
  • 農地や調整区域の有無
  • 管理の負担
  • 家族の意向
  • 売却・賃貸・保有などの選択肢


を一つずつ整理することが大切です。

実家は、ご家族にとって大切な思い出のある場所です。
だからこそ、感情だけでも、損得だけでもなく、状況を整理したうえで今後の方針を考えることが大切だと考えています。








相続した実家・空き家・土地のことでお困りの方へ


福井行政書士事務所では、浜松市・湖西市周辺で、相続手続き、農地、土地関係、空き家や相続不動産に関するご相談をお受けしています。


「まだ売るかどうか決めていない」


「家族で話し合う前に状況を整理したい」


「相続した実家や土地について、どこから手をつければよいか分からない」


「農地や調整区域が関係しているかもしれない」



そのような段階でも、お気軽にご相談ください。


ご家族で話し合う前の現状整理や、必要な資料の確認、今後の選択肢の整理からお手伝いいたします。

不動産の売却・賃貸・管理・活用に関する具体的なご相談は、宅地建物取引業者である株式会社福井土地開発と連携して対応します。
相続登記、税務、紛争対応などが関係する場合には、必要に応じて司法書士、税理士、弁護士などの専門家と連携しながら進めます。

お問い合わせは、お電話またはお問い合わせフォームよりご連絡ください。


福井行政書士事務所
浜松市・湖西市周辺の相続不動産・空き家・農地・土地関係のご相談窓口 053-555-3317  https://fukuioffice.jp/contact/


不動産のご相談は株式会社福井土地開発




ご注意

本記事は一般的な情報提供を目的としたものです。
実際の手続きや判断は、不動産の内容、相続人の状況、土地の法規制などにより異なります。
具体的な対応については個別にご相談ください。


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電話番号:053-555-3317

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